ホーム > FDC > 2007 > 国際文通週間
※JAPAN POSTからの引用です。
★国際文通週間について 世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で、昭和32(1957)年の第14回万国郵便大会議において設定されました。 日本では、そのキャンペーンの一環として、昭和33(1958)年以降、毎年、国際文通週間にちなんだ切手を発行しています。 ★デザイン 今回の「国際文通週間」は、歌川広重の「東海道五拾参次(保永堂版)」〈平木浮世絵美術館所蔵〉からデザインしています。 90円郵便切手には「保土ヶ谷」(神奈川県)、110円郵便切手には「荒井」(静岡県)、130円切手には「草津」(滋賀県)をデザインしています。 ●東海道五拾参次 江戸時代に江戸(日本橋)から京都(三条大橋)を結んだ東海道に置かれた53の宿場です。 ●歌川広重 歌川広重(1797~1858)は江戸後期の浮世絵師で、安藤広重とも呼ばれています。15歳の時に歌川広重に入門して浮世絵界に入りました。その後、狩野派、南画等を学び、独自の画趣を確立しました。 東海道五拾参次の作品は遠近法が使われ、立体的に描かれています。
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