ホーム > FDC > 2007 > 民営会社発足記念(琳派)
※JAPAN POSTからの引用です。
★あたらしいふつうをつくる。 平成19年10月1日、日本郵政公社は民営化し、JPグループとして、日本郵政株式会社、郵便事業株式会社、郵便局株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険という、5つの会社が誕生します。 「郵便・為替貯金・簡易保険」の郵政事業は、明治4(1871)年に郵便事業、明治8(1875)年に貯金事業、大正5(1916)年に簡易保険事業を創業して以来、逓信省、郵政省、郵政事業庁、そして、日本郵政公社を経て、10月1日に5つの民営会社となります。 この歴史的・国家的変革を記念して、特殊切手「民営会社発足記念」を発行いたします。 ★デザイン 酒井抱一(さかい ほういつ)筆の「十二ヵ月花鳥図屏風」(部分)と、鈴木其一(すずき きいつ)筆の「四季花木図屏風」(部分)を用いています。 ●酒井抱一(さかい ほういつ)・・・①②③⑥⑦⑧⑨⑩ 宝暦11年~文政11年(1761年~1828年)江戸生まれ。江戸後期の画家。 書、俳諧、能など多芸多才であった。画は初め狩野(かのう)派、南蘋(なんぴん)派の花鳥画風、浮世絵、円山派、土佐派など広く学んだが、尾形光琳の作品に感動し、その復興に専念した。 ●鈴木其一(すずき きいつ)・・・④⑤ 寛政8年~安政5年(1796年~1858年)江戸後期の画家。 酒井抱一の弟子となり酒井家に仕え、抱一の画風を継承しつつ、知的な近代的感覚を盛り込んで独自の画風を作り上げた。
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